借りられる額と返せる額のギャップ
- 銀行が提示する「融資可能額」はあくまで“貸せる上限”であり、“無理なく返せる額”ではない。
- 年収1,000万円でも手取りは約720万円。返済負担率を手取りで計算すると約37.6%に達し、家計が硬直化する危険がある。
見落としがちな「3大コスト」
- 維持費:固定資産税、保険料、修繕費(外壁塗装や設備交換など数百万円単位)。
- 教育費:子ども1人あたり公立で約574万円、私立なら約1,838万円。
- 収入変動リスク:ボーナス減、病気・転職などで収入が下がる可能性。
「自分は大丈夫」という過信
- 高収入層ほど「何とかなる」という楽観に陥りやすい。
- プライドから相談できず、問題を抱え込み悪化させるケースも多い。
結論
- 高収入でも住宅ローンは「地獄」に変わり得る。
- 大切なのは「最悪の事態を想定した堅実な資金計画」を立てること。
- マイホームは家族の幸せの象徴である一方、計画を誤ると家計を追い詰めるリスクになる。
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