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修繕積立金の値上げでローンが払えない…繰り延べ後も返済困難になった方の任意売却の事例

修繕積立金の値上げでローンが払えない 【特集】解決できる本当の任意売却

「修繕積立金が毎年上がり、収入と支出が合わなくなった。ローンの繰り延べで返済額を減らしても、まだ払えない」。このページは、そうしたご相談を任意売却で解決した事例です。

この事例のポイント

  • 延滞6か月で、銀行から一括請求を予告された段階で相談
  • 繰り延べで、完済が80歳まで延長されていた
  • 販売開始から約1週間で購入者が決定し、約1か月で決済・引渡しが完了

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修繕積立金の値上げで、ローンが払えなくなることがあります

マンションの修繕積立金は、新規分譲時には低額に設定されています。これは販売戦略上のものです。

築15年ほどで大規模修繕を行うと、将来の不足分を補うために値上げするマンションが多く、値上げ幅は2〜3倍以上になることも珍しくありません。

家を所有すると、住宅ローンの返済のほかに、固定資産税・都市計画税、火災保険や団体信用生命保険の保険料、マンションの管理費・修繕積立金の負担があります。

これらを滞りなく払えることが、家を持ち続ける条件です。払えなくなりそうなときは、状況が悪化する前に、専門家へ相談しましょう。

住宅ローンの繰り延べは、根本的な解決になりません

繰り延べをして毎月の返済額を減らしても、根本的な解決にはなりません。数年後に支出が減る、または収入が増える見込みがある方が使う方法です。

繰り延べをすると、金利の支払いが増えて、総支払額が増えます。完済時の年齢も延びるため、仕事を辞めて年金収入だけになっても払えるか、考えなければなりません。

高齢になってから家を手放すことになると、負担が大きくなります。家は年数を経るごとに、経年劣化で価値も下がります。安易な繰り延べはおすすめできません。

管理費・修繕積立金を滞納していても、売却できます

売却時に滞納している管理費・修繕積立金は、現金で清算する必要があります。売却代金から充当できる場合もありますが、債権者が認める範囲内のため、全額を充当できないこともあります。

区分所有法では、管理組合が滞納分を買主へ請求できると定めており、清算できなければ買主は見つかりません。早めに専門家へ相談しましょう。

売却後に残るローンと、給料の差押え

任意売却をしても、住宅ローンの残債務が残ることがあります。残債務の支払い交渉がまとまらないと、給料の差押えを受ける恐れがあります。家計の状況に応じて、支払える金額を債権者と話し合い、分割で返済していきます。

次に、実際にあった相談の流れをご紹介します。

繰り延べでも払えなくなったとき、任意売却をいつ始めるか、債権者の同意をどう得るか、売却後の残債務をどう話し合うか。ここまでの内容を含め、順を追って解説した書籍が、Kindle版「解決できる本当の任意売却」です。
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高額のマンション修繕積立金が問題

マンションの修繕積立金は新規分譲時に低額に設定されています。
これは販売戦略上によるもので、築15年程経ち大規模修繕を行うと、将来の不足分を補うため、修繕積立金を値上げするマンションが多く、値上げ幅は2~3倍以上になることも珍しくありません。

「住宅ローンを延滞して6ヶ月になり、銀行から一括請求になると言われました、相談に伺いたい」

男性からのお電話で、できれば今日来社したいとのこと、住宅ローン関係書類のご持参をお願いし、相談に来社されました。

よくある質問

Q
修繕積立金が値上げされて、ローンが払えません。どうすればよいですか?
A

繰り延べで返済額を減らす方法もありますが、数年後に収入が増える見込みがなければ、根本的な解決になりません。家を手放す決意をしているなら、任意売却で競売を避ける方法があります。早めに専門家へ相談してください。

Q
繰り延べをしたのに、また払えなくなりました。
A

繰り延べで総支払額が増え、完済時の年齢も延びています。この事例でも、80歳まで完済が延びていました。見込みが立たないときは、先送りせず、任意売却を含めて検討することをおすすめします。

Q
管理費・修繕積立金を滞納していても、売却できますか?
A

はい、売却できます。ただし、滞納分は売却時に清算する必要があります。売却代金から充当できる場合もありますが、債権者が認める配分の範囲内となるため、全額を充当できないこともあります。清算できないと買主は見つからないため、早めに専門家へ相談してください。

Q
銀行から一括請求を予告されました。まだ間に合いますか?
A

はい。事例でも、一括請求の通知が届く前に相談し、準備を進めました。競売が始まった後でも任意売却はできますが、販売期間は2〜3か月と短くなります。

Q
売却後に残った借金で、給料を差し押さえられますか?
A

残債務の支払い交渉がまとまらない場合は、差押えを受ける恐れがあります。家計の状況に応じて、支払える金額で分割返済する交渉を行います。

もっと詳しく知りたい方へ
この事例を含む4つの事例は、書籍の第3章に収録しています。第1章では一括請求から売却までの流れと債権者の同意の取り方を、第2章では離婚や多重債務などの個別ケースと、任意売却が失敗するケースを解説しています。「住宅ローンが払えない」「競売通知が来た」「連帯保証人に請求が来た」という方は、ご覧ください。

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※個別のご相談は、任意売却 大阪相談室で無料で承っています。

任意売却の解決事例

物件やローン内容、ご家族の状況など、お一人おひとりの事情は異なりますが、最も適した方法をご提案し解決へ導きます。