物件売却後の住宅ローン返済は?
不動産(ご自宅)を売却後も、ローン契約上は一括で返済することに変わりはありません。
しかし、現実的に一括返済は不可能です。
そこで具体的には、支払い可能な毎月返済額を債権者と交渉することになります。
住宅金融支援機構では、生活状況申出書を記入・提出して交渉するのが一般的です。
民間の保証会社・債権回収会社も、同様の書類を提出または口頭説明して交渉します。
当社ではファイナンシャル・プランナーがあなたの家計を診断し、債権者(保証会社・債権回収会社)との交渉についてアドバイスさせていただきます。
最後まで完全サポートできる体制であなたをバックアップ致します。
売却後のご相談も受け付けています
売却後も回数は減りますが、債権回収会社等との交渉が発生することがあります。
他の借金の状況によっては、破産等の法的手続きを検討される場合もあります。
当相談室では、売却後のご相談にも対応していますので、ご安心ください。
自宅を売却して損失が出た場合は税金の特例があります
5年を超えて保有する居住用財産を売却した際に、住宅ローンが残っており、売却の損失が出た場合、この売却損失を一定の限度でその年の他の所得から差し引くことができ(損益通算)、その年に差し引きしきれなかった金額については、翌年以降3年間繰り越して控除できます(繰越控除)。
【詳しくはこちら】